レーズン入り食パン

買ったドライイーストをそろそろ使わないと新鮮さがなくなってくるのでミニ食パンを焼いてみました。ドライイーストは新鮮でないと発酵する力が弱ってくるので気を使います。結構な量が残っているのでこれからどんどん使わねば。と言いつつも、こねも発酵も要らないパウンドケーキに流れるような気がします(パウンドケーキはパンに比べて作るのに時間があまりかからないですからね)

さて、レーズン入り食パンの作り方は以下の通りです。

①強力粉(カメリア、スーパーでも見かける強力粉)200g、イースト3g、水150g、砂糖15~20g、塩4g程度をボールに入れてヘラかカード(スケッパー)等でかき混ぜ、生地をまとめる。

②まとまってきたらその生地を台に出して20分程こねる。さらに常温に戻した無塩バター12gを練りこんで15分程こねる。こね終わったら生地の表面を張るように丸め、乾燥しないようにボウルに入れてラップをし、オーブンレンジの発酵機能を使って発酵させる(一次発酵、35℃30~40分、気温等で変わる)。

③発酵が終わったら生地を取り出し、ラップをはずしてして軽くパンチしてガスを抜き、15分程度休ませる。その後レーズン(オイルコーティングしてあるものは予め熱湯にさらして冷まし、表面のオイルを落としておくのがベター)をまんべんなく全体にいきわたるように生地にばらまき練りこむ。

④生地をカードで2分割してそれぞれ表面を張るように丸めて整形し、次に型(うちは今回もシリコン製パウンドケーキ型、ミニ食パンの投稿を参照されたし)に入れ、さらにラップをしてオーブンレンジで発酵させる(二次発酵。40℃30分程度、気温等で変わる)。

⑤発酵が終わったらラップを取って軽く小麦粉を振りかけ、予熱したオーブンに入れて200℃で20~25分程焼く(今回は表面が焦げそうだったので、15分頃に一旦オーブンを止めてパンの上にアルミ箔をかぶせ、さらに7分程焼きました)。

⑥粗熱を取ったら完成。

全体はこんな感じで(粉の振り方が雑)。

中身はこんな感じで。

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